2007年05月25日クロージング
日経平均は大幅下落。215.76円安の17481.21円(出来高概算18億9000万株)で取
引を終えている。米国市場や欧州市場の下落影響から利益確定が先行した。シカゴ
225先物は17500円レベルであったが、SGXではこの水準を割り込んでいたほか、
寄り付き前にはバスケット売りなどの観測、そして上海市場の動向を見極めたいと
の流れなどが買い手控えにつながった。25日線を割り込んだ日経平均は、その後も
下げ幅を広げ一時17370.18円と5営業日ぶりに17400円を下回る場面をみせている。
結局、日経平均はボックス上限を突破できず、中心レンジからボックス下限を意
識させる値動きとなっている。ただ、ボックス範囲内であるため下限レベルでは下
げ渋りをみせ、中心レンジで取引を終えている。売買高は連日の19億株割れと低水
準であり、参加者が限定的の中での膠着相場となった。一方、膠着を続ける東証1部
市場を横目に後場に入り新興市場が再びリバウンド基調を強めていた。
今週もボックス内での値動きとなっており、週末にかけては参加意欲が後退した
感はあった。ただ、一巡感が強まっていた新興市場が再び出直りをみせてきたのは
来週への期待につながろう。これまで新興市場というと、一旦トレンドが出ると一
方向に行きやすかったが、短期資金が中心となると、2進1退といった利食いを交え
ながらのリバウンドを想定しておきたい。上場廃止などの膿出しが進むにつれて、
残った銘柄への安心感が高まることが期待される。
なお、全体としては、週初は海外市場が休場となるため資金流入は期待しづら
い。また、月末要因から積極的な売買は手控えられそうではある。さらに、6月相場
入りへの期待感は高まるものの、米国では週末に4月の個人所得・消費支出、5月の
雇用統計といった経済イベントを控えており、様子見ムードが高まりやすい状況で
ある。指数的には上にも下にも行きづらく、膠着感の強い相場展開となってしまい
そうだ。
中国株への高値警戒は日に日に高まると考えられ、先駆株には、どちらかという
と利食いの流れが強まりやすい。2極化の流れが継続すると先駆株への利食いに対し
て金融、ハイテクなどの出遅れ修正、そして新興市場の見直しといったところか。
引を終えている。米国市場や欧州市場の下落影響から利益確定が先行した。シカゴ
225先物は17500円レベルであったが、SGXではこの水準を割り込んでいたほか、
寄り付き前にはバスケット売りなどの観測、そして上海市場の動向を見極めたいと
の流れなどが買い手控えにつながった。25日線を割り込んだ日経平均は、その後も
下げ幅を広げ一時17370.18円と5営業日ぶりに17400円を下回る場面をみせている。
結局、日経平均はボックス上限を突破できず、中心レンジからボックス下限を意
識させる値動きとなっている。ただ、ボックス範囲内であるため下限レベルでは下
げ渋りをみせ、中心レンジで取引を終えている。売買高は連日の19億株割れと低水
準であり、参加者が限定的の中での膠着相場となった。一方、膠着を続ける東証1部
市場を横目に後場に入り新興市場が再びリバウンド基調を強めていた。
今週もボックス内での値動きとなっており、週末にかけては参加意欲が後退した
感はあった。ただ、一巡感が強まっていた新興市場が再び出直りをみせてきたのは
来週への期待につながろう。これまで新興市場というと、一旦トレンドが出ると一
方向に行きやすかったが、短期資金が中心となると、2進1退といった利食いを交え
ながらのリバウンドを想定しておきたい。上場廃止などの膿出しが進むにつれて、
残った銘柄への安心感が高まることが期待される。
なお、全体としては、週初は海外市場が休場となるため資金流入は期待しづら
い。また、月末要因から積極的な売買は手控えられそうではある。さらに、6月相場
入りへの期待感は高まるものの、米国では週末に4月の個人所得・消費支出、5月の
雇用統計といった経済イベントを控えており、様子見ムードが高まりやすい状況で
ある。指数的には上にも下にも行きづらく、膠着感の強い相場展開となってしまい
そうだ。
中国株への高値警戒は日に日に高まると考えられ、先駆株には、どちらかという
と利食いの流れが強まりやすい。2極化の流れが継続すると先駆株への利食いに対し
て金融、ハイテクなどの出遅れ修正、そして新興市場の見直しといったところか。

